PUMA Figure


よく出来た子犬にはとっても申し訳ないのですが今回は完全に取り除きました。(かわいそうなので頭部はなんとか原型を留めるように切断しました・・・・。)左がアルパインのオリジナル、右が改造後です。パイプはランナーから適当に作りました。
服のディテール&右指は彫りなおして再現しています。
 
フィギアを砲塔上部に密着させるために左手の指は若干開かせ手首をほんの少し延長&肩の角度変更を行いまたお尻もパテを使って調整しました。拡大しますとアルパイン製のフィギアと言えども細かい傷が見られます。塗装前にこれらを丁寧に修正していきます。 上2枚は完成したフィギアです。タミヤアクリルは完全に乾燥するまでに実は数日かかります。(重ね塗りは直ぐにでも出来るのですが、塗料の水分が完全に抜けて色が落ち着くには意外と時間がかかります!) 画像は完成直後の撮影ですので現在の色合いと多少違います。実際はもう少しフラットで明るい感じの塗装に仕上がります。

円形の小振りなベース上にセットしています。ハンドルを左に少々切り、第2転輪は少し地形に合わせて上にあがった状態で固定しています。時間制限がある作例ですのでこれ以上盛り込むことは出来ませんでした・・・・と言いたいのですが、毎回それですととやはり問題。申し訳ないです。 いずれ車輌、及びフィギアをもう少し塗りこんでみたいと思っています。とりあえず”ほぼ完成”まで作業を行い、一旦塗料を完全に乾燥(出来れば1週間程度熟成?)させます。その後、色味が落ち着いた頃に最終的な仕上を行うのが理想的だと思っています。(しかし現実はぎりギリまでひーひー作業、そして何とか完成〜!が常です。また一度撮影が終わった作品に戻るのはなかなかモチベーションが上がりません・・・でもダメージ表現を施した車輌に荷物と降下猟兵をたっぷり載せて仕上げてみたいと考えています。