Making : Stug III 105mm type G . Tamiya 1/35
上2画像:
MMM
21用に数年前に製作した3トツG型105mmです。タミヤ製車輌本体は殆ど改造無しですが、パテを多用してオリジナル荷物を満載させています。また雪に半分以上埋もれている設定ですので冬季用の幅広履帯を装着しています。

様々な配置を考えた後、最終的には画像上の配置に大体納まりました。エポパテMr.造型用エポキシパテ エポパPRO-H (高密度タイプ)の使用量を抑えるために荷物の芯にはプラ材やレジン製キットの不要な部分を使用しています。(正直ガムの食べかすにも見えなくないですね・・・汗) 画像下:砲身カバーにはタミヤエポパテを使用しています。より細かい作業(フィギア等)を行う場合こちらを使用しています。

装備品等の設定&塗装をほぼ完了させた状態です。この後、雪や泥による汚れを足して行きました。雪とのコントラストをより強調するために普段より多少濃い目に塗装してあります。

車輌フィギアの位置決め:すみません相変わらず順序がばらばらです・・・)ベースはハンズより調達です。側面はアガチス材(カッターなどで切れるので便利です)。正直ベースの製作は本当に面倒なのですが、本来よいベースはしょぼい情景でもかっこよく見せてくれるぐらいの効果があると思います。絵とフレームの関係と同じですから、なるべく作品とベースが相乗効果を生む程度の仕上がりなるように心がけて(いるつもり?!)います。と言いつつ毎回もう一工夫しようと思いながら結局最低限の工作に留まっているのが現状でもあります・・・。