MMM24 Italy : Making figures

III突G指揮官
上半身はMini-Artのスペアの物を使用しています。一度モールドをほぼ消してシャープに仕上げました。胸ポケットのボタンは極小ポンチで再現しています。同社のフィギアの材質はやわらかいのでこの方法が比較的簡単に行えると思います。空軍所属にするためにエッチングをしようしてみました。下半身はパテの塊です。加工後の表面がかなりささくれるのでパテで丁寧に慣らします。(アンディ・ガルシア似?まあ、イタリア戦線ですし・・・) 頭部はホーネットですがSSの仕様でしたのでこれも空軍に変更しています。(キューポラが本体から浮いちゃってます・・・撮影時には修正した?!はずですが・・大汗)
  

88砲兵その1
上下半身はドラゴンの降下兵のキットより。右腕はスクラッチ両手左腕はスペア。パテと針金(バックル類)でディテールを追加しています。

88砲兵指揮官mini-art+スペアキット改造
使用したキットのディテールはかなり甘いものなので時間をかけて各部分をじっくり修正します。全体的に丸っこいのでエッジを立てモールドをシャープにしていきました。縫い目、ポケット類、そして襟や袖部分を削り込んでより立体的に、またボタンはポンチを使用して形を整えました。ポーズは両腕と脚を部分的に修正して88mm砲にフィットするようにしています。頭部はスペアを熱帯帽に改造、最終的にパテで細かいディテール(空軍章、バックル、靴下など)も追加しています。
負傷兵その1:下半身の一部(おそらくタミヤ?)&ホーネットの頭部はキットを使用していますが、その他はタミヤエポパテにてスクラッチですかなり前(6年程度?)に降下兵として作りかけていたやつを少し修正しました。少々形がへんてこな部分がありますが、どぞ多目にみてください。