Hobby Japan #xx0 xxx.10 issue, : kotobukiya 1/35





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INTRODUCTION:

ロストプラネットII登場のキャラクター及び設置はミリタリー色の濃い作品であり、スケール物専門の筆者にも大変なじみやすいものでした。ゲームとしての完成度の高さは無論の事、その個性的なデザイン及び世界観は大変魅力的であり、終始楽しみながら製作に集中することが出来ました。ゲーム内で活躍するキャラクター達を3Dで再現することにより、その計算された複雑なデザインの面白さを新たに発見していただくことが出来ると感じています。

MAKING OF THE DIORAMA:
マウンテン・パイレーツ:
ドライオ付属フィギアは素材的に改造には不向きであるために登場するマウンテン・パイレーツはスクラッチすることにしました。(致し方ない事は重々承知しておりますが雪族フィギアの出来は正直とほほな物でした・・・)最大の特徴である頭部はまず付属フィギアの同部分をレジンで一旦コピーした後、形状を整えてディテールを追加しました。(パイプはプラ棒を曲げて再現)下半身の一部、ブーツ等は1/35ミリタリーフィギアのスペアパーツを芯として使用、パテで衣類、そして細部を再現していきました。今回は4体分のバックパックなどの装備品が必要でしたので原型をエポパテで製作コピーしています。