1/72 tiger 2

いやーこのスケールで見ても(当たり前ですけど)長い砲身ですね!

正面には目立つ部分が多いので以上のように追加加工を施しました。

A:開口部分をシャープに薄く仕上げてる。
B:真鍮線にて部品を追加
C:プラバンでペリスコープ等を再現
D:針金でライト用コード追加
E:伸ばしランナーで部品を追加
F:銃身に穴あけ
G:車載工具を取付金具部分以外削り取りました。

擬装用フックの追加とボッシュライト基部部品の交換も考慮しましたが今回はパスしました。と言うか面倒に思っただけでした....。

牽引ロープがやや太すぎる感じがします。これも次回は交換したいと思います時間が掛かってもやはりり目立つ部分ですし牽引用フック等にかけるといかにもっ!と言ういい雰囲気になると思いますので次回はマストです。

排気管の穴あけと基部の立体化。溶接跡等を追加しています。

塗装:

サーフェイサーを塗り終わっていよいよ本格塗装!と思ったら砲塔後部のハッチの取っ手を追加するの忘れてました〜。ひー。予備キャタピラだけ別に塗装します。多少錆色とかをもって行きたいので後ほど接着することにしました。さて基本色は何色を使うべきか?!

今回はミニスケールであるし、いつもと違う物をと考えていました。どーせなら派手であわよくば多少おしゃれな?ものにしたいとあれこれ創造しながら作業を進めています。市街戦ならこんなのもありかな?見たいなパターンになりました。


ということで気がつけばピンクのタイガーにぃ〜。しかも分かり辛いですが豪華5色迷彩です。
ちとやりすぎです。サイズが小さい分塗装は大変でした。マスキングをするのがとても面倒で失敗の連続!タッチ
UPをふどれほどしなければならなかったか。とほほです。

分かり辛いですが車体下部には若干グリーンの斑点もつけています。

と、全体的にはこんな感じになりました。(しかし派手だ!)キャタピラはレッドブラウンで塗装。その後ジャーマングレイでレッドブラウンが多少残るような感じでオーバースプレーをしています。また転輪が擦れる部分には少々グリーンを混ぜたジャーマングレイをその後帯状に吹いています。

大戦末期のくっきり迷彩にしたかったので白で一部輪郭をなぞっています。極細ライン引きは息を止めて思いっきり!なのですがなかなかうまく行きませんでした....。修正が出来ない部分はエナメルで塗装を行ったほうが良いかもしれません。 おかげでまた部分的に迷彩部分の吹き直しをしています。また今回はくっきり塗装だけでは面白くないのでぼかしの部分も入れています。